小玉(シャオユ)はラブドールなのに

私は一人の大学二年生です。これから私は一体のラブドールと出会いの物語を語ろうと思う。では、始めよう!
 
それは二ヶ月前のことだ。私はある日放課後で一人で帰り道を歩いてると、急に家に近いゴミ捨て場で人間の形のような白い毛布に覆われる怪しいものを見かけた。すると、好奇心によって、私はさらにそのものに近寄っていくことにした。恐怖感を堪えて、その怪しいもののそばについたとたん、突然にクソ猫が知らぬ場所から飛び出して、かなり驚かれた。ついたらついたで、毛布に覆われて、裏に一体何なんだって知るわけないから、そこで、私は勇気をだして、その毛布をめくろうと決めた。こうして、私は目を半分に閉じながら、震え続けている手を突き出して、その毛布を一気に丸ごとめくってしまった。
結局毛布の下にあるものは一体の超可愛くてリアルなラブドールとは、私は徹底的に驚いた。どうしてこんな高そうなラブドールをゴミ捨て場に捨てられたのかっていうよな考えさえ出てきないうちに、私はそのラブドールを家に持ち帰った。家に戻った後、このラブドールの後ろに一枚の貼り紙が付いてると気付いた。その上に小玉(シャオユ)と書かれている。名前から見ては、中国語であるので、前の持ち方が中国の方かもね。でも今はもうどうでもいいじゃないの、この小玉(シャオユ)はもうわたしのモノになったんで、大切にしてあげるんだよと思っている。
 
小玉(ショオユ)
 
その後、私はこの見た目が未成年の少女みたいなラブドールを徹底的に洗浄して、そして、ネットでラブドールについてのたくさんの知識をいろいろと学んで、最近も知っていた。私の小玉(シャオユ)はシリコン製の頭をし、TPE製の体をしてると。シリコンという材料の特徴は持ちがめっちゃよくて、壊しにくいし、使用の寿命も長いし、またシリコン製の最大のメリットはリアル感に他の材料が及びもつかないとよく言われているんだ。そしてTPEという材料は近年で段々とラブドールの原材料で使用されているそうだが、そのメリットは超柔らかい肌触りなんで、この柔らかさはシリコンよりも上なのだ。
つまり、この二つの材料によって、この私の小玉(シャオユ)に顔の超リアル感と体の超柔軟性を兼ね備えさせて、実に素晴らしすぎなラブドールなんだね。彼女の元持ち方は一体何を考えているのか、こういう彼女を不要にしてなんか、到底理解できないんだね。
この二ヶ月間で、私はこの私の小玉(シャオユ)と人生一番幸せな時間を過ごしてきた。普通の女ならば、月に一週間くらいの月経があるので、その頃には、セックスが不可能になっちまう。だが、私の小玉(シャオユ)が違う。いつまでもセックスすることが出来るだけでなく、永久に怒れないもの素晴らしい点じゃないのかね。
こうやって、私は私の小玉(シャオユ)と続いて幸せな生活をするつもりで、後の生活はいろいろな困難や悲しみが次々と現れるかもしれないけど、小玉(シャオユ)が私のそばにいてくれさえすればいいって。こいつはラブドールなのに、ずっと一緒に生活するわけないんだろうというような説得を家族とか、友達とかにされたとしても、私は全くかまわないが、なぜならば小玉(シャオユ)はラブドールなのに、相変わらずずっと私の心を引いているんだ。