リアルドールと紅の破壊者ー第二回

前回つづく・・・
目の前に、マスクをつけてナイフを持つ赤髪の男です。
エリー:見つけた、そこにいるんだな
リズ:え?
エリー:やあ、ドール。やっとお目覚めか。驚いたよ、この辺りはとっくに狩りつくしたと思っていたんだが、まだ生き残りが居たとはな。俺はデストロイヤーのエリー。契約に伴い、お前を破壊する!

 

ラブドール

リズはすぐ逃げ始めていた。
リズ:に、逃げなければ!!ど、どうしましょう、どこかに隠れるところはありませんか!?こ、このテーブルの下ならどうにか・・・あの人は背が高いので下のものには気が付かないはず。
その男がテーブルに通過しました。
リズ:私を、探しているみたいです。
リズ:ああ、どうしてこんなことに・・!?私が何かしたんですか!?・・・良かった、行ってくれそうです。あれ、?何を見て・・っ!?
エリー:居るんだな、そこに
リズはエリーに押し倒れた。

 

ラブドール

リズ:ひっ!!どうして、居場所が?
エリー:発信機だよ。ドールに必ず付いているそれから居場所が割り出せるんだ。長々話している時間も無い。おしまいだ、ドール。
リズ:やめ、やめてください!!私はただ、旦那様を見つけたいだけなのに!!あなたが何を言っているのか全く分からないです。デストロイヤーって何なんですか、どうして私を襲ってくるんですか!?壊さないでください、私は生きているんですよ!!!
リズが立ち上がった!
エリー:・・!!
リズ:う、・・?動きが、止まった?よくわからないですけど、今のうちに!
リズが逃げようとした時に

ラブドール

エリー:待て
リズ:は、離してください!!
エリー:お前・・さっきは気が付かなかったが、もしかして記憶持ちか?いやでも全ては理解していないみたいだ。主人のことは覚えていてもデストロイヤーのことは知らない。記憶混濁か。仕方ないのかもな、今までずっと眠っていたのなら。
リズ:あ、あの、なんの話ですか?
エリー:・・来い、お前を判定しよう。
リズ:どういうことですか?
エリー:今のお前は記憶があるのか無いのか曖昧な状態だ。そんなお前を有無を言わさず破壊すると俺が上に怒られるからな。お前が記憶を取り戻せるように、説明をしてやろう。ノーと言えば非協力ドールとして即刻破壊だ。拒否権は無い。わかるか?
わかりました。
エリー:ああ、うん、いい子だな。おいで。とりあえず座ろうか。ほら、そこへ。よく聞けよ。まず、お前には二つの道が用意されている。保護か、破壊か。過去の記憶があるのなら保護。無いのなら破壊。お前はどこまで覚えている?なんでもいい、わかることを言ってみろ

ラブドール

リズ:ええと、私はドールのリズです。地下の棺の中で目覚めて、あ、ここは私の家なんです!旦那様のメイドをしています。でもどうしてこんなに荒れ果てているのが分からなくて旦那様もどこへ行ってしまわれたのかもわからなくてすみません、本当にこれしか知らないです。だから旦那様を探そうと思ったんですけど、あなたが来てそれが妨げられて・・
エリー:はあ、なるほど。やはり記憶が混濁しているようだ。それだけ覚えているなら立派だけどな、記憶が曖昧なドールを有無も言わさず破壊するのは契約違反だから、教えよう、お前に。まず、お前の主人は死んだ。

ラブドール

リズ:え?
エリー:100年も経っているんだからな、当然だろう。
リズ:え、待ってください。どういうことですか?どうして100年も?
エリー:順を追って説明しようか。ここはリアル人形と人間が暮らしている世界だ。人間の補助をするために作られたドールと呼ばれる人形が、主人に身を捧げ、共に生きている世界・・ここまでは分かるな?
リズ:はい。
エリー:それが、100年前の話だ。
エリー:当時、とある組織が主人のいるドールを誘拐し、改造して人々に害を及ぼす人形兵器とした。その人形兵器を「マリオネット」と呼ぶんだが、そこまで重要じゃないし、今は割愛しよう。その数がどんどん増えていき、手に負えなくなった政府が派遣したのが政府公認人形破壊部隊。俗に言う「デストロイヤー」だな。
リズ:デストロイヤー・・そういえば先程この人は、自身をそう呼んでいましたね。

ラブドール

エリー:政府は命令した、「マリオネットだけでなくそれになる可能性のあるドールを全て破壊しろ」と。つまり、人形のいない世界にしろと言ったんだ。その命令が下った後は戦争状態さ。デストロイヤーは各地のドールを壊して回る。だがドールは今まで当たり前のように普遍していたんだ、民衆がそれを黙って許すはずがないよな。人々はみんな武器を持ち、自分のドールを守るために戦った。デストロイヤーはマリオネットやドールだけでなく、人々をも殺していった。

 それが数年続いたかな、結局ほとんどのドールは破壊され、戦争は終わった。政府がデストロイヤーは解散したと民衆に発表した後も彼らは裏で各地に潜むドールたちを壊して回っていたらしい。そしてある程度の残りのドールは破壊され、デストロイヤーが本当に解散した後でもそれでもまだ、破壊しきれなかったドールが各地に身を潜めている。お前みたいにな。それを破壊して回るのが今の俺らデストロイヤーさ。

リズ:そ、そんな、そんなことが 棺に収まる私はその戦争から逃げられ、一時的に助かった。そして私が目覚めた今、あなたは私を壊そうとここまで来たんですね。

つづく・・・

リアルドールと紅の破壊者ー第一回

ここは、人間と人形が共に暮らす世界。ある日、ある者が人間の補助をするドールと呼ばれる人形を開発した。それが公に発表されるとそれらは世界中で脚光を浴びるようになった。犬猫型やその他の小動物型など、様々な種類のドールが開発されたが、人々の注目は主にリアルドールに集められた。

ラブドール

 機械ではない、不思議に動き自我を持つ物体、ドール。本物の人間のような精巧な外見。本物の人間のように考え、思考する頭。半永久的に不死である彼らは人間にとって魅力的なものだった。実用化されるとそれは瞬く間に民衆に広がり、人々はドールを購入し、自分たちの利便品として受け入れた。その用途は子供の遊び相手、仕事の補佐、一人暮らしの補助など多様に渡る。そんな人間と人形が共存する時代は何百年も続き、ドールは主人に身を捧げながら彼らと平和に暮らしていた。あの時までは・・・

旦那:ああ、リズ、リズ・・・聞こえているかい?すまない、リズ・・・本当にすまない。僕はね、君が誰であっても・・・君に何があっても・・・ずっと君を・・・
リズ:ここは、どこですか?・・・私、この棺の中に入っていたんですよね。どうして・・・も、もしかして私、死んでしまった・・・?いえ!そんなことはないですよね、現に私は動けてますし!ものに触れますし!そもそもドールですしね。死ぬことはあり得ません!でも、どうしましょう。何もわかりません。どうして私はこんなところにいるんでしょう・・・起きたばかりで混乱しているのでしょうか、頭がぼーとします。と、とりあえず外に出ましょう!ここから出れば何かわかるかもしれません!く、暗くてあまり見えないですが・・・手探りで出口を探しましょう。

ラブドール


 よし、出れました・・・良かった、明るくて安心できます・・・えっ、ここはどうしてこんなに荒れ果てているんですか?なぜ私はここに・・・ここは、私はどうなってしまったのでしょうか。何も思い出せません。とりあえず、歩いてみましょう。夕暮れ時ですね。何だか、不安になってきます。

 ここ、誰かの部屋?棚に写真が掛けられている。男性と自分の姿が映っている。裏には「Albert and Liz」と書かれている。これは、旦那さまと私の・・そうだ、私はリズ・・一人暮らしの旦那様のメイドをしているのでした。ここは私の住む家です。でもどうしてこんなに荒れ果てているのでしょう。旦那様は、どこへ行ってしまわれたのでしょうか。あれ、この写真、何か違うような・・

ラブドール

 髪飾りです!今、私髪飾りを付けていません!さ、探さなければ、ここは私の部屋ですから、どこかにあるはずです。ああ、ありました!よかった。私の髪飾り、これは旦那様が私にくれたものですから、大切にしなくては・・ふふ、完璧です!

 ?何か落ちています。あ、これ、私の手帳ですね。何か書いてあればいいんですけど、え?ほとんどのページは黒く塗りつぶされていて、読むことができない。どうして・・あ、最後のページだけ読めます。黒い染みに紛れ、乱雑な文字で何かが書かれている。
「逃げて、逃げてくれ、もうそこまで来ている。すまない、どうか、逃げてくれ。」旦那様の筆跡、これ私に向けて?

ラブドール

 植木鉢、本物に見えるが、よく見たら造花のようだ。それにしても、本当に旦那様は一体どこへ?こんなによく分からない状況ですし、もしかしたらどこかで危険な目に遭っているかもしれません。旦那様を、探しにいきましょう!

ラブドール


 っ!扉をたたく音、お客様でしょうか。こんな時にどなたでしょう。とりあえず、迎え入れなくては。玄関に向かいましょう。こちらからは行けません。2階から回って行きましょうか!
遅れてすみません、今開けます!
っ!                   つづく・・・・

WMラブドールの起源!

およそ11年前の2009年の時、その時、中国は成功に北京オリンピックが開催しました。中国は世界各国の注目を浴びていた。おかげで多くの業界は空前絶後の発展を遂げていた。様々な注文が次々とやってきた。この時、劉江霞夫婦二人は当時まだシリコン原料の販売をしています。沢山の注文の中には、一部が衣装モデル道具工場からの注文です。二年間で商売はとても順調であり、2人が大分貯金しました。努力すれば、必ず報われます。

ラブドール

 ある日に一人のお客様はこの業界をかえる注文をしました。その人は「現実の人間皮膚のような衣装モデルを作っていただけますか?それに、とても柔軟で柔らかいです。つまり、シリコンよりもって柔らかいものが作れますか」とそう願いました。劉江霞夫婦はいろいろな所に聞きめぐり、偶然の場合はTPEと出会いました。しかし、その時のTPEは直接に使うことができなく、さらなる改善することが必要です。また、等身大のくらいの物を作るには機械が物凄い高いんです。夫婦二人は色々と模索してようやく、2011年の末にTPEで作った衣装モデルができました。

ラブドール

 そして、アリババとTAOBAOで新製品をアップしました。その時から、よくネットで多くの人々に意見をいただきました。その中には「ラブドールへの開発しませんか」というのはかなり多いのです。その時、夫婦二人はまったくアダルドグッズ業界が分からなくて沢山のお客様の誘いを断りました。

 それで、2012年の時、TPEラブドールの問い合わせはTPE衣装モデルより多くなり、ほぼ毎日、お問い合わせがあるようです。TPE衣装モデルの下に穴をあけていただいて自分がホールを穴に取り付けてアダルトグッズになれると提案するお客様もいます。その後、広州のあるお客様は夫婦二人を案内してアダルトグッズを見学しました。そのきっかけで、夫婦二人の考えが変わってアダルドグッズの業界へ進出することを決意しました。夫婦二人はその時のことを思い浮かべるとあのお客様に感謝の気持ちが湧いてきます。

ラブドール

 その後、2人は第一体の165cmのラブドールを製造しました。その時のラブドールは骨格がまだFRP(繊維強化プラスチック)であり、外は2センチの厚さのTPEでしたが、まだ肌さわりがよくないです。世の中には最初に、道がなく、歩く人が多くなったら、道が出るのです。お客様の目的を達成するために何千回、何万回の研究してようやく最終的のTPE材料の配合が開発されました。

 しかし、その時はまだエアドールが人気商品でした。TPEラブドールは多くの人に知られませんでした。実物は写真と同じようなものがあることと多くの人が信じなかったです。多くの人にTPEラブドールのことを知られて全国のアダルドグッズ展示会がすべて参加しました。

 それでも、ネットでの商売はTPEラブドールを信じる人は少ないです。それで、お客様の信頼を取るために、着払いの支払い方法を使いました。2015年秋から注文が大量に来たネットでの売り上げが爆発に上がりました。その時も100cmのロリーラブドールを開発しました。

ラブドール

2009年TPE材料の配合を開発してTPEの意匠権を取りました。
2010年WMモデル道具工場が設立しました。
2012年第一のWMラブドールが誕生しました。
2013年正規販売店はTAOBAOでWMドールを発売しました。
2014年TPEの配合をさらに改善してもっと柔らかくなりました。
2015年骨格を改善してTPEラブドールが立ち上がり、
初めて世界への進出!
2016年TPEドールの変な匂いを改善して、大手ショッピング会社JDに商品として受け入れました。
2017年声が出せるラブドールロボットが開発されました
2018年またTPEの配合を改善してさらに柔らかくなりました。

初めてラブドールをメイクするお姉さんの物語!

ラブドールは主に男性が愛ある行為をするために作られた人形。その皮膚感覚はかなり人間に近くて今や性的な目的だけじゃなく、美しい造形から女性からも注目されているの。

ラブドール

浜辺:私の名前は浜辺茉由です。美容やメイクが得意という理由でレンタルくびれたぬきに紹介されてこの場所にやってきたんだけど・・・ボンボン、失礼しまーす!
面接官:お待ちしておりました、担当の権田とお申します。早速面接を始めたいと思います。
浜辺:はい!ちゃんと面接もあって、しっかりしてそうだな、この職場!
面接官:では、スリーサイズをお伺いします!
浜辺:えええ‼ちょっといきなりセクハラじゃないですか!
面接官:え?モデルとして応募されてきた方ですよね?
浜辺:モデル?えっと・・・メイクをお願いしたいと言われてきたんですけど・・・それに壁中に何やら女の子のポスターが・・・これは何ですか!?
面接官:ああ、今日社長が言っていた!失礼しました!ここはラブドールの製造工場ですよ!
浜辺:ラブドールってあの、男性がいかがわしいことに使うあのラブドールですか!?
面接官:はい、そうです。でも今は人形の美しさに憧れを持つ女性も多くて人気なんですよ!
浜辺:そんなんですか?
面接官:それで、ラブドールの全身モデルとして応募する方も多いんです。だからてっきり、その希望者の方なのかと・・・多分、製造の方ですね!
浜辺:いきなりセクハラされたかと思いました!ていうか、ラブドールを作る場所だったんですね!
面接官:でも、浜辺さんの体型ですと不採用ですけどね!では、案内します。
浜辺:この人超失礼なんですけど!案内されたのは・・・
浜辺さんに手伝っていただくところはここです!あとはミサキさんに聞いてください
浜辺:はい・・・

ラブドール

ミサキ:メイク得意なんだって?これからよろしくね。
浜辺:はい!よろしくお願いします!失礼ですけど、こういうのっててっきり男の人がつくっているんだと思ってました。
ミサキ:メイクは女の人の方が得意だからね。それに、ここで顔を担当してるのは造形、特殊メイクを学んだ女性が多いんだよ
浜辺:なるほど・・・そうなんですね!ていうか、この人形すごい柔らかい・・・
ミサキ:そりゃ、人間の皮膚感を追求した職人の技だからね。ここは頭部メイクの部署だけど、体を作る部署は職人たちがやってるからこのリアルさなんだよ。
浜辺:1体いくらくらいするんですか?
ミサキ:70から80万円、だからむやみに触っちゃダメだよ、傷つけたら大変だから
浜辺:ええ!高い!
ミサキ:1日2体から多くて3体くらいしか作ることが出来ないらしいんです。
浜辺:知らなかった、高級品なんですね
ミサキ:まあそんなことはいいから、この子のメイク手伝って
浜辺:この顔、橋本環奈ちゃんに似ているなあ。ガッキーに似ている顔もさっき見かけたし。ミサキさん!この子はどういうメイクをすればいいんですか?
ミサキ:その子は、橋本環奈風のメイクでお願い!
浜辺:やっぱり!?似ていると思いましたよ!どうしてですか!?
ミサキ:世間的にも可愛いし、人気のある顔だからね。ドールを作る前は、流行りの情報を会議の中で出し合って意見交換もするよ

ラブドール

浜辺:じゃあ、さっきモデル希望とか言われたんですけどもしかして・・・
ミサキ:そう、一般の人からもドールの顔や体のモデルになる人を募集しているの。顔を3Dプリンターでスキャンしたり、体を型取り剤でとったり・・・まあ、採用率は低いけどね
浜辺:そうですよね・・・こんなアニメみたいな体の人はそういないですよね
ミサキ:最近はグラビアアイドルのような体型だけじゃなく、バランスの取れたほどよい体型の需要も増えているよう・・・
浜辺:私は・・・胸おっきい方がいいな
ミサキ:とはいえ・・・バストが大きい方が圧倒的人気だわ
環奈ちゃんみたいに上手くメイクできた!できました!
ミサキ:上手いじゃない!購入者はラブドールを購入することを「嫁入り」と呼ぶほど、カタログ写真と実物が違うことに敏感だから、すべて同じ顔にするのが腕の見せ処なのよ。
浜辺:そんなんですね!
ミサキ:じゃあ、次はこっちをお願い!アンダーヘアの植毛
浜辺:えええ!これって手作業なんですか!?
当たり前よ!一本一本手作業で縫い付けてこそリアルさが出るからね!
浜辺:これはリアルすぎる・・・

ラブドール


こうして、ラブドールの製造を続けていく内に愛着を持つようになり・・・
浜辺:できた!嫁入り行ってらっしゃい!とある展示会に初参加した私は・・・購入者は男性が多いのに、展示会は女性が多いなあ
参加者:あのすみません!最新作全て予約をお願いします!
浜辺:ええ!?合計300万円です!
参加者:オプションで全部の顔を橋本環奈ちゃん風にお願いしますね!

ラブドール


世の中にはドールと暮らすユーザーもいるとは聞いてたんですが・・・ドールの世界はやっぱり計り知れぬ・・・つづく

日本のリアルドールに愕然!

イギリスの放送局が日本のリアルドールを見て衝撃のあまりに涙した場面が話題になっている。
 イギリスの放送局BBCのドキュメンタリー「セックスロボットと私たち」という番組で、司会者であるジェームズ·ヤング(27)が世界各地のドールの制作者と消費者に会って性産業の現状を紹介した。
 司会者のヤングは6年前の列車事故で左腕と左足を失い、義肢を装着している障碍者男性。ゲーム会社から精密なロボットアームを無償で提供してもらい、ロボット産業に興味を持つようになった。ドキュメンタリー制作のため、来日したヤングは東京郊外にあるドール工場を訪問。

ラブドール


 工場長は見た目が非常に幼い少女のような人形を1つ指して「このドールが何歳かは消費者の想像にかかっている。(見た目が若すぎるということに対して)もちろんおっしゃる意味は分かりますがもしかしたら子供に近いサイズ・・・捉え方は人それぞれでしょうからこれは日本国内でしか販売しないのです」とコメント。
 性産業は極めてリアルな製作技法で成長している。しかしヤングは性産業の暗い裏面に直面、そして目撃して涙をながしてしまい、工場の外で涙を拭いた。彼は「私たちが自らのために作っていく未来がこのような姿とはとても悲観的だ」と話した。

ラブドール

以下は海外の反応です。
中国 Dave.
主張している意味は分かるが、いい大人がカメラの前で涙を見せるとかかっこ悪・・・

>>Dave.
Jonky-3000 イギリス
ん?何に対して涙したの?

>>Jonky-3000
Cockleshell イギリス
そんな人間社会に対して悲しくなったんだよ

Desertwolf アメリ
ひたすら不気味
ひたすら気色悪い

Bradshaw91 イギリス
>>この人形の良い点は「やめて!」と叫ばないことです
うう・・ゾッとする><

>>Bradshaw91
Brit47 フランス
しかもこれを利用する異常者たちは、拒絶してこない人形に物足りなさを感じて・・・

ラブドール


Squishy イギリス
世間には生身の幼女に手をかけるような男がウロウロしてる
それに比べれば、こんな人形で性欲を発散させている人の方がずっとマジだと思う。こう思うのは自分だけ?
>>Squishy
Lin イギリス
だよね。この人形が幾らかでも犯罪を抑止してくれる事を願いましょう!
>>Squishy
Lululululu オーストラリア
実際はそんな風に上手く行かないんだなコレが
>>Squishy
cj イギリス
抑止力にならないから。異常者は、しまいには生身の幼女が欲しくなるんだよ。そうした犯罪を犯す可能性を潜在的に持っている輩は、前もって隔離しておくべきだと思う
>>Squishy
Toxic Sister イギリス
異常者は、この手の人形を練習台として利用してんだよ。こんな人形は売っちゃダメだ。

TruthHurts666 イギリス
みんなの言う通り、こうした商品は異常者の欲望を更に駆り立てるだけ

Templarette オーストラリア
この人形を購入した男は片っ端から逮捕しよう!
>>Templarette
johnheilds イギリス
うん、細かく切り刻んじゃって良い

SanDisk インド
こんな物は自国に輸入される前に絶たないとダメ

ラブドール


Kelly イギリス
こんな物体は変態野郎の欲望を満たしているだけだ。連中がこのリアルドール で飽き足らなくなってきたら、次はどうなる?「本物が欲しい」ってなったら?!人形なんか渡してさらに興奮させてんじゃないよまったく連中に必要なのはセラピーだ。幼女ソックリの人形なんかは違法だ。おぞましい!!
>>Kelly
Pepe1880 イギリス
人形を奪っちゃうの?じゃあ「直接幼女に手出ししな」って意味?
アンタこそ異常な人間に見えるけど・・・
>>Kelly
PMC イギリス
じゃあ、この人形のおかげで潜在的犯罪者の欲望が満たされた場合は?なんでもかんでも否定するあなたみたいな人間は、却って幼い子供たちを危険な状態に晒しているんだよ。
>>Kelly
pyreneo04 イギリス
欲望が存在するのは仕方のない事。少なくともこの人形でそれが発散されることはあるし、それで子供たちが傷つけられる可能性が減る可能性も否定できない。
>>Kelly
Rufus McDufus イギリス
カウンセリングで変態が治療できれば苦労しないよ。彼等は先天的に異常を抱えているんだからさ

ラブドール


bethechange15 イギリス
たしかにしょーもない商品だとは思うよ。でも女性たちだって電動のマッサージとか使ってるでしょ。それと同じことだよ
>>bethechange15
Lululululu オーストラリア
釣りだよね?
>>bethechange15
finndax スコットランド
理解力ゼロか
>>bethechange15
Lovingnomad イギリス
電動のマッサージは人間の形にしていますか?
>>bethechange15
Perdita オーストラリア
電動のマッサージは一定の場所を刺激するためだけの道具に過ぎないでもこの人形は明らかに、子供との性行為への願望を刺激する物体。
大違いだ。

Kathy イギリス
人類の未来にはもはや希望はないね
>>Kathy
cindymaesincere アメリ
↑25 ↓26 だからこそ神が存在するんですよ
以上となります。

リアルドールに女性の人格侵害を訴える韓国の理論

韓国ではリアルドールと呼ばれていてちょっと説明しにくいので、自分で調べてほしいんだけど、韓国ではこのリアルドールについて販売禁止を求める国民請願が20万人をこえたみたいです。今日は、リアルドールに対して人権侵害を訴えるかの国の女性団体について紹介します。

ラブドール


ニュース詳細

 最高裁が女性の身体を模した「リアルドール」の輸入許可の判決を下した後、リアルドールをめぐる議論が増えている。6月の判決後リアルドールの販売量と購入の問い合わせが増加している一方で、女性団体は「リアルドールの存在自体が、女性人格権侵害」という立場を固守している。リアルドール輸入販売業者プルプルドットコム代表イ·サンジン氏は13日、国民日報との通話で「最高裁判決を契機にリアルドール購入の問い合わせが殺到している。リアルドール販売反対国民請願も、むしろ「ノイズマーケティング」の効果を出した」と述べた。

 しかしリアルドール購入が性的対象化をあおって、女性人格権を侵害するという批判は続いている。韓国女性民友会性暴力相談所の活動家は「リアルドールは、女性が男性の性欲を満足させる対象としてのみ認識されている女性嫌悪文化そのものだ」と述べた。この活動家は、リアルドールが、いくつかの男性の孤独を解消することができるツールという話についても「孤独を癒したいのであれば人形ではなく、人とのコミュニケーションとの関係を結ばなければならない。文字通り論理飛躍だ」と一喝したとのことです。

ラブドール


 ということで、6月に韓国でリアルドールの輸入を許可するという最高裁判決が出たんだけど、女性活動家からすると女性の人権侵害にあたるし、孤独を癒したいのであれば人とのコミュニケーションを取ればいいという主張をしていて反対しているというニュースでしたね。あんまりわかんないんだけど、男の人の性欲をコミュニケーションで癒すのは無理があるんじゃないのかなって思うんだけどな。

 では、このニュースに対する韓国人の反応は。
A:サイズが大きく、リアルに作っただけの人形ではないか?それだったらすべての人形を禁止にしなければならない。
B:人権侵害?なんでただのシリコンに人格があるように扱わないといけないのか。
C:男性の悩みは男性しかわかりません。犯罪にはならないので口を出さないでください。
D:この活動家にハンサムのデンマーク人のリアルドールを与えてあげてください。きっとさみしいでしょうから。

ラブドール


 ということで、男性からするとなぜ女性活動家に止められなければならないのか、そして、この活動家に男性のリアルドールを与えてあげてくださいという意見がありますね。
 いまいちわからないのが、なんでリアルドールに人権の問題が絡んでくるのかってことだよね。調べてみるといまのリアルドールは、すごいリアルになっているので女性芸能人に似たものが作られるかもしれないとかならわかるんだけど、でも、すごく精巧に作ろうと思ったら、サイズをくまなく測定したり、360°カメラで撮影しないといけないから実際には難しいでしょうね。
 普通に考えて、権利で訴えてくるとなるとリアルドールの商売敵となってくるのかなって思います。そうすると単純に女性の体を武器として商売をする人たちなのかなって思うんだけど、韓国女性民友会性暴力相談所はそういう人たちを代表して権利を守るということなんですかね。そして、韓国民の20万人以上が国民請願でリアルドールの輸入を反対してリアルドールを商売敵として見ているんだとすると、改めてとんでもない国だなって思っちゃいますけどね。

ラブドール


 どうだったかな、女性として、リアルドールが女性人格権を侵害するなんて言われるとちょっと腹が立ちます。リアルドールができるのは男性の性欲を満たすことしかできないと思うのに、それに対して女性の人権を侵害するなんて言ってるほうが、よっぽど女性を下に見ているし、偏見で見ているとしか思えないけどね。

第一弾!ラブドールにまつわる物語!

今のラブドールはとてもリアルでキレイで、多くの人に知られ、特に男性の場合は多いです。科学技術のおかげです。昔はダッチワイフ、縫いぐるみドール、エアドールなどが普通です。顔とかはとても不自然に見えます。とてもおもちゃぽくて、夜の時にあったら、人ではなく、幽霊とかに思わせることが多くてかなり驚かれます。その時はドールが多くの人に知られませんでした。普通にあった場合は見たことがないので最初は驚いたでしょう。また、ホラー映画、ドラマ、アニメなどもよくドールを使っていたので、人々にあまりいい印象を残りませんでした。

ラブドール

 以下はネットでの掲示板からみた物語です。ちょっと怖いですので、もし、苦手な方はオフしてください。

 友人のフリーライターから聞いた話です。友人がリアルドール会社に取材に行ったときのことです。その会社は郊外にあり、小さな町工場といった感じだったそうです。受付というか、応接室というか、まあ、来客対応用のスペースに、とてもリアルな人形がスタッフチェアに座っていました。
 友人が「これが見本ですか」と、その人形に触ろうとしたところ、
 会社の人は、ちょっと慌て気味に「見本ではなく、会社のマスコットなんです。触ってもかまいませんが、手荒には扱わないでくださいね」。
 友人は変なことを言うなと思いましたが、1体が数十万円する高いものだし、それだけ人形に愛着があるのだな、と思い、また手を伸ばそうとすると、
「あ、あの、できれば、声をかけてあげてください」
 友人が「え?」と振り向くと、
「普通、女性に接するとき、いきなり触る人はいないでしょう?」

ラブドール

その後、製造過程を見学し、ほぼ取材も終え、友人とカメラマンは会社の人と、近所の小料理屋で接待を受けていました。友人は、人形にまつわるなにか不思議な話があるような気がするので、会社の人をガンガンと呑ませたそうです。その上で、「なにか、不思議な話とかありますか?」ベロベロに酔った会社の人は「ないしょですよ」と何度も念押ししてから語り始めました。

ラブドール


 3年くらい前でしたかね。
 お客様から「結婚するので、この娘を処分したい。しかし、ゴミのように扱うのはしのびない。貴社で余生を過ごさせてあげてください」という手紙と共に、弊社のドールが返されてきたんですよ。
 箱を開けてみたら、確かにうちのドールなんです。
 でも、なんか違うんですよ。メイクとかカツラの問題じゃないんです。
 顔というか‥‥‥ 骨格そのものが違っているんですね。
 その時、うちの開発主任が、ああ、そのタイプのドール原型担当者だったんですが、
「懐かしいな、XXX型じゃないか」と見たら、無言になっちゃったんです。
 問いつめたら、「これ、XXX型だよ。間違いない。でも、ヘッド(頭部)の造形がちょっと違うんだよ」と。なんだろうねという話になったんですが、とりあえずは、そのドールをもう一度箱にしまって倉庫に置いておいたんです。
 次の日、倉庫の中がね‥‥‥積み上げられた段ボールがグジャグジャになっていて。泥棒かイタズラかわかりませんが、火でもつけられちゃたまらないんで、速攻で警報装置をとりつけたんです。
 でも、また、次の日、段ボールが散乱しちゃっていて‥‥‥新しいラックを購入して、紐で縛ってみたりしたんですけど、駄目なんです。

ラブドール


 1週間ぐらい経ってから、ドールを送り返してきた人から電話があったんですよ。
「ちゃんと保管してないでしょう。うちの小娘が夢に出てきましたよ」って苦情です。なんか、ゾッとしましてね。隣の県の、人形寺っていうんですか? 人形供養やっているお寺さんに、そのドールをもっていったんです。こんなの初めてでしたよ。最初、住職さんはまともに相手をしてくれなかったんですね。だけど、段ボールを持ち込んだら、「アッ」といって黙り込んじゃって。
 我々がドールを出したら、住職さんはドールとジッと見つめ合った後、お経を読んでくれまして。お経の後、私たちがまた段ボールに入れようとしたら「ああ! いかん、いかん!」って。
 その後、住職さんにお話しを聞いたら、
「その人形には、御霊が入っておる。前の持ち主が大切にしたのであろう。その愛着ぶりを羨ましがった女の霊がな、人形の中に入ってしまっているのじゃ。申し訳ないが、わしの法力ではなんともできぬ。ただ、悪さをするような霊ではないから、あんた方の会社に置いてあげなさい」
 以来、うちのマスコットとして置いてあるんです。
 ‥‥‥そう、あのドールですよ。応接室の。

ラブドール


 【後日談】
 カメラマンさんは、応接室のドールの写真も何枚か撮っていましたが、
バストアップ以上のものには、青白い蛍が無数に飛び交っているので、雑誌には使えなかったということです。