ラブドールの偏見(1)

今回のテーマは
ラブドールの偏見」です。


一昔前は
「美少女フィギュアを集めてる」
なんて人前で発言したら

白い目で見られるものでした。

同様にいい大人が
アニメ大好き❗」なんて言うのも偏見が有りましたね。

ところが
アニメの実写化ドラマや実写化映画によって
現在のアニメは、「大人が楽しむもの」と認知されるようになり

オタクの象徴だったフィギュアも
アニメ人気に伴って
ゲーセンで手軽にプライズフィギュアを入手出来るようになりました。

さらに、芸能人等が
普通にアニメやフィギュア好きと公言するようになったので

恥ずかしい趣味では無くなりつつありますね。

だからといって
この流れに「ラブドール」を当てはめるのは
飛躍し過ぎているし
もっとプライベートな趣味のカテゴリーです。

ただ、それは
ラブドールセックス人形
というイメージが、ガチガチに定着してしまっているからですよね?

でも、いざその世界に
足を一歩踏み入れてみると


上記のイメージは
「一昔前」のものである。
と感じるのではないでしょうか?

代理店のホームページを見ていても
さながら美少女モデルや
ランジェリーのカタログを見ているようなクオリティです。

人形感丸出しのブサイク顔で
オッパイやお尻が大きいだけの

穴専用のドールなんて
もはや販売していません。


さらに、実践に使用しない人が増えている事もあり、

呼び方も
リアルドール》《等身大ドール》等

直接的な意味に取られやすい
ラブドール」という呼び方をする必要も無くなりつつあります。

要するに今や
ドールとしてのクオリティがアップして

フィギュアコレクションドール
または
マネキン及びファッションモデルとして

実践以外の用途に於いて
様々な可能性を見いだせるようになってきた。という事です。


しかし、
その現状を知ってもらう方法が無ければ
大抵は一生知らずに終わります。