ラブドールの偏見(2)

ラブドールには一切興味無くても
特定キャラクター
リアル等身大フィギュア
興味がある人はいるし、需要もあると思います。

敢えてエロを要素として打ち出さずに
「実践使用も可能」くらいの表示にして

「ライフサイズファッションドール」
「リアルポージングドール」
「コレクタブル・リアルドール
という新カテゴリーとして紹介しても良いかな~
と思っています。

そうすれば
販売ページ代理店ホームページを見るハードルが下がって

今時のラブドールって
こんなに美しくてクオリティが高いんだ!
と魅力を感じて「市民権を得る」
とまではいかなくても

コレクションアイテムのひとつとして、
フィギュアの延長線上のカテゴリーとして認知され易くなるかもしれません。


ついでに
「こういった商品は版権が・・」
「公認じゃないと・・・」
と言う人が必ずいますね。

ネタとして言ってるならまだしも
本気で言うのはナンセンスだと思います。

具体的なキャラクター名や作品名を名乗らずに

製品番号等や型番の表示にして
販売するぶんには
美少女ドール」として問題は無いと思います。

でないと
「○○のソックリさん」や
モノまね芸人」は
本人公認でなければ商売出来ない事になるし

100円ショップの商品は
完全にオリジナルの商品で特許を取得している物しか販売出来なくなります。

いちいち買い物する時
「このライダースはshottから販売許可出てますか?」

「この○○風ドレスは、デザイナーの許可出てますか?」
なんて聞いてられませんよね。

世の中の大半の物は模倣です
「版権取得の本物です」とか
嘘をついて、詐欺まがいの方法で販売しない限りは
問題は無いと思うのです。


流れ的にちょっと
避けては通れない話題だったので
お話させて頂きました。


話を戻しまして

ラブドールの偏見」を払拭して
趣味として市民権を得るのは、
結論としては、難しい事だと思います。

でも
一部商品の呼び方や表現方法を代えて
フィギュアやコレクションドールのカテゴリーとして扱う販売方法をすれば

少しだけイメージアップになるのではないでしょうか。


ラブドール」という名称は
個人的には悪くないと思います。

人形に愛を持って接する。という意味にも取れますからね☝

海外では「sexdoll」ですから、それよりは
全然マシです。😥

でも定着したイメージというものは、なかなか変えられませんよね?

ラブドールの現状を知らないのは、
もったいない事だと思います。
ボクはアートの要素が非常に高いと思います!

そうは言っても
実際に「ラブドールの偏見」が相変わらずなくなり難く

ラブドールは趣味のひとつである。
と胸を張って言える日はいつ来るんだろうかな~