等身大ドールの価格-前編

今回のテーマは「等身大ドールの価格」です

一昔前は、
等身大の人形と言えば、アニメの限定生産等身大フィギュアマネキン人形
くらいのイメージでした。

アニメキャラ等身大フィギュアは、原作者やアニメ制作会社などの監修料や版権料も含まれるので、最低でも100万円~と
メチャクチャ高額です。

ディスプレイ専用に作られているので、
FRPや樹脂系のカチンコチンで可動しない
スタチューとなります。


製作工程も大変なのでごく少数しか作りません。
さらに、人気が安定しているキャラのものであれば、将来的に価値が上がる可能性もあり

投資的な意味合いもあって高額なのかも知れないですね。

一方、ラブドールリアルドールは、
ライフサイズなのは同じですが、特定の人物ではなく、理想の女性像をコンセプトに作られているので、肖像権や監修料はかかりません。(一部商品を除く)

価格帯もシリコンドール
20万円~70万円位というところでしょうか。

とはいえ、50万円以上のドールは高級品の域で、売れ筋は20万円前後のドールになるでしょう。

特に最近は
ハイブリッドドールを含めると10万円以下~と手を出しやすいし、とにかく種類が多種多様なので、必ずひとつは好みのドールが見つかるハズです。

そこでどちらも等身大というカテゴリーですが、適正価格なのか?(何をもって適正かは?)
という疑問があります。