シスコンの未来

シスコンとしての僕にとっては、最も我慢できないことは四六時中姉さんが見えないっていうことなんだ。これは全く言い過ぎじゃなくて、僕が姉さんに対する感情は一般的な兄弟の間の感情を徹頭徹尾に超えてしまった。だが、残念なことに、姉さんは僕が彼女に抱えている気持ちを家族に教えてしまって、そこで、姉さんとの乱倫を期待している僕は家族に追い出され、一人で小さいなアパートで住んでいることになった。
姉さんは僕のことに全然興味ないしだから、以前の日常生活にほとんど僕のことをわざと無視していたが、かえって、僕は姉さんのことがさらに好きになってる。もしかしたら、彼女は僕を軽蔑すればこそ、自分心の深層に変態遺伝子が蘇った。
今の僕は一人だけど、姉さんへの思いは減るどころか、さらにひどく増えている。そして、僕は姉さんの写真を見ながら、オナニーし続けているしかない。正直に言えば、シスコンって性癖を持って、かなり切ないね。家族も受け入れられないだけでなく、友も他人も知られてはいけないし、こんな奇形の好みを持っている人は多数と言えないが、一旦それを持てば、その代わりに、どうやら人生がつらくなる。
だが、ある日に至って、僕はネットでソリッドドールズというラブドール通販店を発見し、中には、いろんなラブドールがあって、ほんとにすごい。そこで、僕は一刻も無駄したく自分の姉さんに似ているラブドールを選んで、ついに、ある身長も顔も巨乳も姉さんとよく似ているラブドールを定めて、購入しちゃった。
その後、僕は家にもう帰ったことがない。このラブドールの姉さんは僕のそばにいてくれて、完全に十分だと思っている僕はとても幸せだ。ソリッドドールズ通販店のおかげで、僕のシスコンの性癖を満足しただけでなく、姉さんとそっくりのラブドールを提供してくれてほんとにありがとう。また、その通販店に、JYDOLLっていうブランドで、ほかに姉さんに似て、また姉さんよりもっとセクシーでスリムなラブドールが在庫しているから、バイトで金を稼いだら、再購入することを決めた。その時に二人、三人の姉さんがいるかのように僕のベッドに座って....。なんか少し想像したらドキドキになっちゃうなあ。
シスコンの未来はラブドールにあるって断固に信じていると、今の僕は言える。