2021-01-01から1年間の記事一覧

一人でも添い寝することができます【前編】

添い寝とは、寝ようとしている相手のそばに寄り添って、一緒に寝ることを言います。母親が、赤ちゃんや子どもにしてあげているところをイメージするとわかりやすいでしょう。お互いの体がしっかりと触れ合っています。 ベッドや布団は別だけれど、同じ部屋の…

女神降臨-究極のラブドール第2回

「ん……」 ぼんやりと浮かぶ、見慣れた天井。「あれ……俺……寝てたのか……」 俺はベッドに横になっていた。「あ……なんか……布団に……」 寝ぼけてはいたが、何やら違和感に気づく。 布団の中に大きな異物があるような……。 バサッと布団をめくってみる。 愛らしいラ…

女神降臨-究極のラブドール第1回

那須藤鷹18歳。健全を極めた童貞の中の童貞である。 俺は現在、玄関にて正座待機をしている。「来る……ついに来る……念願の……マイドール……!!」 俺が手にしているスマホ画面には、 「本日中にお荷物が届きます」という内容のメール。 注文品の配送会社からだ…

ラブドールが医者に教わった-第6回

約束の時間より少し早く着いて、しばらくすると里見さんも小走りでやってきた。『神代先生、遅くなってすみません。待ちましたか…?』「いえ、僕も今来たとこです。じゃあ行きましょうか。」予約したホテルへと車を走らせる。恥ずかしいのか、里見さんは顔を赤…

ラブドールが医者に教わった-第5回

今日の患者は次でラストか…。早く帰ってヤリまくりてえ、なんて思ってる俺は考えるまでもなく相当な変態だ。「はい、次の方どうぞ。」普段はこんな感じで一応真面目な小児科医だ。『せんせいこんにちは!』「はい、裕太くんこんにちは。」この子は定期的に検診に…

ラブドールが医者に教わった-第4回

じゅぽっじゅるじゅる『んっんっんっ…』「うっ…ぉ…鶴田さん…出るっ…出るっ!」びゅるるるるるっびゅるっ『んんんぅ♡んっ♡』「はぁっはぁっ……」『んっ……♡せんせぇのどろどろして濃くておいし♡』「鶴田さん…」『ふふ♡じゃあせんせぇ、ごちそうさまでした~』「えっ」そ…

ラブドールが医者に教わった-第3回

そんなこと言われたらもう。「…もっと…」『ご主人様…?』「もっとしゃぶれよ」ぐいっと頭を掴み喉奥まで捩じ込む。そしてオナホを使うように頭を動かす。『んう、ぐ、んぐっ…』「あぁ出る、出る出る。」びゅるるるるるっびゅるっびゅるっやべえ、我慢出来なかった……

ラブドールが医者に教わった-第2回

期待以上のものが目の前にある。ぷるんぷるんの綺麗な形のおっぱい…ぴんと膨らむ薄ピンクの乳首。無意識に手がいってしまいそうになる。これは人形だ…。何かしら理由を付けて、小さく芽生える背徳感を無くす。「や、やわらけえ…まじかよ……。」下から少し持ち上…

ラブドールが医者に教わった-第1回

ごく平凡な生活を送る小児科医の俺、神代 伊織(かみしろ いおり)と、突然家に来たラブドールとの濃厚どろどろエッチな生活が始まった。仕事帰りに偶然通りがかった古物商が、閉店セールと掲げている。「…寄ってみるか。」何となくふらっと立ち寄って、ただ見て…

完全自信が無いあたしはある日彼に押し倒れました

私は自分のことが嫌いだった。何をやってもうまくいかないし、自分は常に努力不足だと感じていた。「今日もダメだった…」「そんなことないんじゃない?」彼氏である秋人はそんな言葉で慰めてくれる。「でもさ、また失敗しちゃったし…」私はそんな彼の優しさ…

バキバキのドⅯ童貞とドS嬢王様が1週間同棲生活

僕の名前はジンジ。ちょっぴりドMの普通の大学生だ。実は今日から、僕の生活に変化が訪れるのだ。それは・・・。アミ:遅い!ジンジ:すいません、遅くなりました!アミ:本当、使えないやつね。どこの豚に育てられたのかしら?あ、この人は間宮アミ。なんと…

足フェチの私と臭いフェチの彼女!

ハル:ん・・ん?なにやら背中に感じる柔らかい感触に目が覚めた。首を後ろに回してみると、すびーすびー可愛いらしい寝息を立てて寝ている彼女が俺の背中に張り付いて寝ていた。俺の名前はハル。来年、就活を控えた大学3年生だ。俺には大学に入ってからでき…

古い自販機と謎のマネキン人形の話

学生時代、夜中にコンビニに飯を買いに行く途中。カラカラ音がしていた。なぜか妙に気になり、目をやると駐車場だったので、エンジンを切った直後の車だろうなどと思ってそのままコンビニに向かったんだ。立ちよみした弁当を買い、来た道を戻って先程の駐車…

母にドールのように着せ替えられていた娘のリアルの結局!

母は昔からロリータファッションが好きでロリータ世界に夢中だった。私の名前は「アリス」命名したのは母、あの「不思議の国のアリス」が由来。私は幼いころからずっと母の着せ替え人形で毎日ドレスのような服ばかり着せられていた。母は洋服を汚されるのを…

義理の妹は僕の添い寝になった物語

私は田中雄太。料理雑誌の編集者として働いている。仕事はやりがいはあるものの帰る頃にはへとへとだ。今夜も冷えたベッドで一人寝するはずだったんだけど・・妹:んん~(僕のベッドで寝ている)田中:みいちゃん、どうして君がうちにいるんだ・・彼女は俺…

セックスにハマってしまう美人の物語

足立沙織:私は足立沙織、24歳です。毎回布団をたたく音を聞いた時、ん?Hしているのかと思っちゃった。何気ない生活音からも性行為を連想してしまう。私はセックス依存症だと思っていました。きっかけは幼児時代に親から虐待を受けていたこと。親:あんたの…

リアルドールと紅の破壊者ー最終回

リノーツは拳銃を出してリズを射撃した。リノーツ:チッ、当たらない、か。狙うは宝石、それだけで良い。エリー:リノーツ、リノーツ!!やめろ、やめてくれ!!リノーツ:お前の意見は聞いてないから!!これが俺の仕事っ、俺らの仕事!!感情に揺さぶられ…

リアルドールと紅の破壊者ー第22回

エリー:落ち着け、リノーツそこまで声を荒げる必要あるか?リノーツ:あるに決まってるでしょ。お前の処遇が勝手に決められそうになったんだよ?気に食わないんだよ、エリーのことを知ってるような態度取っちゃってさあ。エリー:そうか。なあ、お前に確認…

リアルドールと紅の破壊者ー第21回

リズ:アルバート、ねえ、どうしてなんですか、私はどうしたら良いんですか。アルバートと自分が一緒に映った写真が飾られている。リズ:あ、これ、私の宝箱。そうだ、最近これに触っていませんでしたね。アルバートが私にくれたブローチ、本当に、きれいで…

リアルドールと紅の破壊者ー第20回

リズ:大切なアルバートが居ない今、私が存在する意味はありませんから。先程は自壊をしようと思ったんですけど、そういえば、リアルドールは自身を死に追いやることはできないんですよね。エリーさんがしてくれないので、リノーツさん、どうか、お願いしま…

リアルドールと紅の破壊者ー第19回

デストロイヤーに告ぐ。「逃げて、逃げてくれ、もうそこまで来ている、すまない、どうか、逃げてくれ」「ダメだ、きっともう、彼女は」リノーツ:これ、俺に言ってんの?逃げろって何・・・?情報が少なすぎる。他には何か書いてあるかな。あ、このページと…

リアルドールと紅の破壊者ー第18回

アルバート:うちにドールはいません!お引き取り下さい。政府がデストロイヤーを派遣しはじめ、彼らは各家庭に住むリアルドールを次々に破壊していきました。どうしてドールを廃絶させるという思考に至ったのか・・そんなことを考えても抗議しても、政府は…

リアルドールと紅の破壊者ー第17回

エリー:ダメだ。このままじゃ俺たちの関係は終わる。どうにか、どうにかしないと、解決策を、出さないと。それなら、俺が・・待ってくれ、リズ。リズ:とうしました?やっぱり体調がすぐれませんか?エリー:いや、違う、違うんだ。その・・少し、オレの話…

リアルドールと紅の破壊者ー第16回

リズ:エリーさんは私のことが好きですか?エリー:なんだ?好きだとさっき言っただろうリズ:あ、いや、人間として!です!私は人間じゃないですけど・・性格というか、人間性を見て私ってどうなのかな~とふと思ったので。エリー:ああ、まあ、好きだな。…

リアルドールと紅の破壊者ー第15回

ルース:似合ってる似合ってる!どう?それ気に入った?リノーツ:まあ、綺麗だし好みではあるかな。ありがとねルース:えへへー!それ仕事にも付けていってね!リノーツ:いや、それは止めとくよ。壊したら悪いし。ルース:いーの!それ、お守りの意味も込…

リアルドールと紅の破壊者ー第14回

ルース:んー!この場所面白いね!でもまさかエリーの部屋がこうなってるとは思わなかったな~なーんかよく部屋に引きこもってるな~とは思ってたけど、服作ってたからなんだね?すごいね!リノーツ:まあ、アイツ本当に自分のことを周りに知らせないと言う…

リアルドールと紅の破壊者ー第13回

2人は会長室に出た。リノーツ:あ~北棟の自室に戻ってる可能性も無くはないけど・・ルース:まだ全て部屋回ってないし、もう少しこの辺りを探そ~!リノーツ:うん、時間がかかるけど・・・仕方ないか。エリーの部屋前に来た。ルース:リノ、リノリノ!エリ…

リアルドールと紅の破壊者ー第12回

リノーツ:何この絵・・・ああそれ、ルースさんが私に描いてくれたんですよ。私がにっこり笑ってピースしてる絵です。なかなか良いでしょう?狂者の絵かと思ったよ医者:ああそうだ、ボディ用の傷隠しシール、入荷してますよ。使いますか?リノーツ:あ、使…

リアルドールと紅の破壊者ー第11回

2人は部屋を一回に回しました。エリー:なあ、リズ・・これで全部の部屋は回ったんじゃないか?俺には、お前の言う主人の形見なんて、無かったように見えたんだが。リズ:そ、捜索が甘かったのかもしれません!もう少しだけ、調べさせてください。例えば旦那…

リアルドールと紅の破壊者ー第十回

前回に続いて・・リズまた旦那様のこと思い出した。 リズ:私、あなたと一緒に居られて、本当に楽しいです。私はあなたに救われました。何か、恩返しをしたいと思っているんですけど・・アルバート:ふふ、その必要は無いよ。お礼を言いたいのはこっちなんだ…